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さて今回は、『BTCプライス』といった仮想通貨投資に特化した商材を見ていきます。
是非最後までご覧ください。
仮想通貨投資、興味はありますか？中には「難しそう」「リスクが怖い」と思っている方も多いでしょう。でも、正しい知識とツールさえあれば、誰でも安心して始めることができます。この記事では、新しい投資ツール「BTCプライス」に焦点を当て、その魅力と注意点をわかりやすく解説します。さあ、一緒に探ってみましょう！
はじめに
皆さん、こんにちは！仮想通貨やオンライン投資に興味はありますか？最近、多くの商材やプラットフォームが登場していますが、その中でも「BTCプライス」に焦点を当てて、その詳細や評価について深掘りしてみたいと思います。
今回の調査対象: BTCプライスについて
BTCプライスは、業界初の市場予測&自動売買システムを謳っている商材です。仮想通貨投資の世界は日々変化しており、新しいシステムや方法が次々と登場しています。そんな中、BTCプライスはどのような特徴やサービスを持っているのか、そして実際に利用する際のメリットやデメリットは何なのか。これらの疑問を解決するために、私たちはこの商材を徹底的に調査しました。
セールスコピー
物価変動から市場予測、
物価変動までできるシステムは世界初となります。昨今の物価変動の乱高下に注目し、
引用元：https://btcpr67saeayf.com/
3年かけて開発、リリースに至りました。
この記事の目的と読者へのメッセージ
私の目的はシンプルです。皆さんにBTCプライスの真実を知ってもらい、より賢明な投資判断を下してもらうこと。仮想通貨投資は、高いリターンを期待できる一方で、大きなリスクも伴っています。そのため、正確な情報と理解が必要です。この記事を読んでいただくことで、BTCプライスに関する知識が深まり、あなたの投資ライフが少しでも豊かになることを心から願っています。
特定商取引法に基づく表記
今回の商材「BTCプライス」を販売している業者の特商法を見ていきましょう。
| 運営サイト | BITプライス |
|---|---|
| 運営会社 | エスコム |
| 代表取締役 | 笹川大地 |
| 住所 | 東京都新宿区西新宿５－５ |
| 連絡先 | info@apollo-bit.com |
| 商品の種類 | デジタルコンテンツ |
| 販売価格 | １万円～ |
この特商法を見て、まず電話番号の記載がありません。
運営会社に「エスコム」とありますが、株式会社や合同会社といった表記がないところから、法人ではない可能性もありますね。
ネットやセミナーで申し込む前に確認しておきたいのが、金融商品取引業の登録がしてあるのかどうかというのも大切です。
運営会社のエスコムを調査
特商法に記載されている運営会社「エスコム」について調べてみました。
特商法に記載されている住所を頼りに法人検索をしたのですが、東京都新宿区西東京都新宿区西新宿5丁目5番1号に「株式会社エスコム」（法人番号5011101090957）という会社が存在しています。
特商法に記載されている住所は、「東京都新宿区西新宿５－５」となっており、番地の記載が無いため、上記の会社と同一かどうかは定かではありません。
その他、詳細を検索をしたのですが、これといった情報を得ることはできませんでした。
所在地を検索
特商法に記載されている住所「東京都新宿区西新宿５－５」を検索してみました。
やはり西新宿５－５ではそれらしき建物がなく、西新宿5丁目5番1号には「ザ・パークハウス西新宿タワー60」といった築7年で地上60階/地下2階建の立派なマンションがあります。
ただこれは、オフィスビルといった訳ではないです。
笹川大地とはどのような人物？
特商法に記載されている代表取締役である笹川大地とはどのような人物なのでしょうか？
検索してみたのですが、これといった情報を得ることが出来ませんでした。
BTCプライスの概要・コンテンツ
BTCプライスとは、仮想通貨市場の動きを予測し、その結果をもとに自動売買を行うシステムを提供する商材です。では、具体的にはどのような情報やサービスが含まれているのでしょうか。一緒に探ってみましょう！
BTCプライスの基本情報
BTCプライスは、仮想通貨の市場動向を分析するための独自のアルゴリズムを持っています。このアルゴリズムは、過去の市場データや各種経済指標を元に、将来の仮想通貨の価格動向を予測するものです。そして、この予測結果をもとに、最適なタイミングでの売買を自動的に実行する機能も持っています。一言で言えば、BTCプライスは「スマートな仮想通貨トレードをサポートするツール」と言えるでしょう。
BTCプライスが提供するサービス・特徴
BTCプライスの最大の特徴は、何と言ってもその「自動売買機能」です。これにより、投資家は日々の市場の動きを気にせず、安心して投資活動を行うことができます。また、BTCプライスは初心者から上級者まで、幅広いユーザーに対応した使いやすいインターフェースを持っています。さらに、ユーザーサポートも充実しており、何か問題や疑問が生じた際には、専門のサポートスタッフが迅速に対応してくれます。これにより、初めての仮想通貨投資でも安心して利用することができるのです。
特許申請は本当？嘘？
BTCプライスの販売ページ内に記載してある「業界初システム！」が気になりました。
「現在特許の申請中となります。」とありますね。
出願番号の表記が見当たらないので、特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)で、調べてみたのですが…
それらしい特許を見つけることができません。
本当に「業界初」で特許も出願中なのか疑問が残りますね。
BTCプライス にメール登録してみた件
不信感を持ちながらBTCプライスに検証のためにメール登録をしてみました。
メール登録すると、本登録をするようにとメールが届きました。
少し見にくいですが、一番下に「発行：BTCプライス 運営事務局 赤坂支店」とあります。
赤坂に支店があるんでしょうか？
「エスコム」といった社名？も出てこないです。
次にメールにあるリンクから本登録へと進みます。
「名前」「電話番号」「メールアドレス」を登録することになります。←個人情報を入力しなければなりません。
この後、担当者から連絡が来る流れです。
BTCプライスのメリットとデメリット
あらゆる商材やサービスには、良い点と気になる点が存在します。BTCプライスも例外ではありません。さて、このシステムの魅力的なポイントと、もう少し注意が必要な部分は何でしょうか。一緒に見ていきましょう！
メリット: BTCプライスの良い点
自動売買機能：BTCプライスの最大の魅力は、やはり自動での売買が可能な点です。これにより、ユーザーは複雑な分析や判断をせずに、効率的に投資を進めることができます。
初心者に優しい：使いやすいインターフェースや、詳しいマニュアル、専門のサポートがあるため、仮想通貨投資が初めての方でも安心してスタートできます。
独自の分析アルゴリズム：過去のデータや市場の動向をもとに、将来の価格動向を予測する独自のアルゴリズムが採用されています。これにより、より精度の高い投資判断が期待できます。
デメリット: BTCプライスの懸念点やリスク
100%の成功は保証されない：もちろん、どんなに高度なシステムであっても、市場の動きを100%正確に予測することは不可能です。したがって、損失を出すリスクも常に伴います。
過度な依存は危険：自動売買の機能があるからといって、すべてをシステムに任せきりにするのは危険です。定期的なモニタリングや、自らの判断での手動売買も必要です。
情報の透明性が不足：BTCプライスの具体的なアルゴリズムや、どのようなデータを基にしているのかが明確には公開されていない点も、一部のユーザーからの懸念として挙がっています。
BTCプライスに向いている人、向いていない人
投資やビジネスの世界には「万能のツール」は存在しません。そのため、BTCプライスも、すべての人にピッタリとは言えないかもしれません。では、このシステムはどんな人に向いているのか、また、どんな人が利用を慎重に検討すべきなのか。一緒に探ってみましょう！
BTCプライスを利用する際の目安と条件
時間がない人：忙しい日常で、毎日の市場の動きをチェックする時間がない方には、BTCプライスの自動売買機能は大変便利です。
初心者：仮想通貨投資の初心者でも、BTCプライスの使いやすいインターフェースやサポート体制のおかげで、スムーズに投資活動を始めることができます。
リスクを分散したい人：BTCプライスを一つのツールとして取り入れることで、投資戦略の幅を広げ、リスクを分散することができます。
BTCプライスを避けるべき人の特徴
完全な手動操作を望む人：BTCプライスの大きな魅力は自動売買機能にあります。そのため、完全に自らの判断で手動での取引を行いたい方には向いていないかもしれません。
短期的な利益を追求する人：BTCプライスは中長期の市場動向を分析することを主眼としています。短期間での大きな利益を追求する方には、必ずしも最適ではないかもしれません。
情報の透明性を重視する人：BTCプライスの具体的な分析方法やアルゴリズムの詳細が公開されていないため、その部分に不安を感じる方は利用を慎重に検討するべきです。
まとめ
私の結論としては、BTCプライスはお薦めしません。
エスコムの営業実態が不透明です。本当に存在しているのか疑問です。
法人登記もありませんでしたし、特許出願中というのもグレーなところです。
さらに「金融商品取引業の登録」もおそらく出来ていないことでしょう。
これだけでも、危険な業者と判断できます。
最後に、投資はリスクとの戦いでもあります。どんなに良いツールや情報を持っていても、100%の成功を保証するものはありません。ですので、冷静な判断と適切なリスク管理を忘れずに、賢明な投資活動を行ってくださいね。
