こんにちは。
管理人のフクロウと申します。
当ブログにご訪問いただきありがとうございます！
当ブログでは、安心してしかも稼げる情報なのか独自の視線で見抜いていきます。
さて今回は、『SONIC（ソニック）』といった商材の実態を検証していきます。
世界的証券会社公認の投資アプリとは？
是非最後までご覧ください。
SONIC（ソニック）の検証結果
株式会社ワンダーリアリティ（岡村貴弘）の販売するSONIC（ソニック）の検証結果は以下のようになります。
SONICの投資内容は、FXのバイナリーオプションです。
バイナリーオプションの特徴は、とてもギャンブル性が高い投資となります。
そのため、大きなリスクをいつも背負うことになり、初心者にはおススメできません。
株式会社ワンダーリアリティ（岡村貴弘）の狙いは、無料動画ということで会員を募り、その後はお決まりの高額なプランへと誘導されます。
SONICは、全く話しにならない屑商材とまでは言い切れませんが、ランディングページに記載されているような
毎日３万円は誇大表現ですが、本当に稼ぐのは難しいと言えます。
では、その理由について順番に説明していきます。
SONIC（ソニック）の特定商取引法に基づく表記
SONICの特商法の記載から確認していきます。
この特商法の記載が不十分だったり、また、そもそも記載がない場合は、まともなサービスを受けれる可能性は低いと公言しているようなものですよ。
| 販売者名 | 株式会社ワンダーリアリティ |
| 代表取締役 | 岡村貴弘 |
| 所在地 | 大阪府大阪市淀川区西中島6丁目3番24号M412号 |
| 電話番号 | 06-4400-6358 |
特商法の記載は確認できましたが、最低限の記載となっています。
特商法には電話番号の記載はありますが、メールアドレスの記載がありません。
株式会社ワンダーリアリティを調査
株式会社ワンダーリアリティは信用できる会社なのか？
届け出は出来ているのか？国税庁法人番号公表サイトで確認してみます。
・法人番号 5010701038408
・法人番号指定年月日 令和元年11月1日
・本店又は主たる事務所の所在地
大阪府大阪市淀川区西中島６丁目３番２４号Ｍ４１２号室
法人としての登録はされています。
株式会社ワンダーリアリティは、令和元年の創立なのですが、これまでに２回も所在地を変更しています。
短期間で東京から大阪に住所を移すのには、何か訳があるのでしょうかね。
株式会社ワンダーリアリティは、コンテンツ事業・映像制作・WEBマーケティングを手掛ける会社です。
ホームページはこちら⇒https://wonder-reality.com/#ba_406
株式会社ワンダーリアリティのホームページでは、代表は田中康裕（タナカヤスヒロ）と記載されています。
特商法の代表取締役は、岡村貴弘と記載されていますね。
どちらが正しいのでしょうか？
株式会社ワンダーリアリティについては、当ブログにおいても下記の記事があります。
株式会社ワンダーリアリティについては、上記の商材以外にも販売していますので、その一部をご紹介します。
「自由億ファミリー」の参加費は、162,800円（税込）と高額な費用が必要となります。
そもそも、証券会社からの合法なインサイダー情報とは？なんなんでしょうね？
全自動10秒錬金ロボ開発者は、荒本剛志という人物でした。
リッチ量産プロジェクトというプロジェクトなるものに参加しなければならず
こちらは、217,800円（税込）の参加費が必要です。
バイナリーオプションで勝率90％を謳っているようですが、まず信用に値しない数字ですね。
このように株式会社ワンダーリアリティは投資案件を中心に販売しているようですね。
代表者の名前については、案件ごとに変えているといった印象です。
さらには、これだけ投資案件を表に出して販売するのであれば、当然『金融商品取引業』に登録しているのでしょうね？
そもそも、高額なサポート料を勧誘するのですから、信用できる会社でなくては、トラブルが発生した際、
対応してもらえず、泣き寝入りといった姿が想像できます。
所在地を調査
株式会社ワンダーリアリティの住所は「大阪府大阪市淀川区西中島6丁目3番24号M412号」となっています。
検索してみると『北白石ビル4階』となっています。
北白石ビル4階は、「電話代行大阪」という会社であることが判明しました。
ここは、電話代行やバーチャルオフィス、住所貸しといったサービスを行っている会社となります。
要するに、会社の営業実態が無いということになります。
このような会社で投資関連のビジネスができるのでしょうか。
大川智弘とはどのような人物？
SONIC（ソニック）開発者である大川智弘とはどのような人物なのか調査してみました。
・金融系システム開発者の専門家で大手証券会社や投資会社へシステムを提供
・相場ロジックとシステムトレードなど金融工学を熟知しリスク軽量化やデリバティブ評価のシステム開発を行う
・金融システムベンダーとして世界屈指の実力をもつ
時間をかけずにお金を稼ぐべきだと豪語されています。
確かに、手っ取り早くお金が稼げるに越したことないですけど…
SONIC（ソニック）の概要
株式会社ワンダーリアリティ（岡村貴弘）の販売するSONIC（ソニック）をまとめると以下のようになります。
・最短1秒後に利益が発生する証券会社公認の超即金型アプリ
・毎日3万円
・完全無料（0円）でご招待
・スタートボタンをワンタップただそれだけで1秒毎に利益が膨らむ最新の完全自動トレードアプリ
・ボタン1つでシンプルな操作なのでネットの取引に慣れていない方でも問題なし。
まったくの初心者でも、すぐにはじめられる
証券会社公認と記載されていますが、具体的にはどこの証券会社なのでしょうか？
また、初心者でも簡単と謳っていますが、投資にはリスクがつきものですから、あまり鵜呑みにはできません。
登録してみる
ランディングページで、メールアドレスとLINEを登録。
すると、動画を視聴し、最終的に申込みへと進む流れとなっています。
第1話では、SONIC（ソニック）は、1,000円から始めても複利運用で1ヶ月後には100万円を超えると
凄さをアピールしていました。
第2話では、利用者インタビューの収録がされています。
どなたも素晴らしいと言わざるを得ない内容を話しておられるのですが、少し怪しかったですね。
ランディング内でのユーザー様の実績でもそうですが、裏付けがどれもありませんから、
サクラを集めることは、とても簡単にできますし、捏造も簡単でしょうね。
SONIC（ソニック）のネタバレ
動画では、投資の内容を話してくれています。
SONIC（ソニック）は、「合成インデックスチャートにおけるジャッジメントオプション投資」
「株式・為替・仮想通貨など様々な投資市場の相場の集合体により形成された複合的なチャート」を
合成インデックスチャートといっているようですが、聞きなれないワードです。
さらに、ジャッジメントオプション投資と難しいワードが並んでいますが、これは、SONICだけが証券会社から特別に許可されたルールのことだと…
曖昧なワードをそれらしく並べて、さもスゴイと思わせているだけのように思えます。
SONIC（ソニック）の料金は？
無料モニター募集とランディングページには記載されています。
しかし、やはりというか高額な料金が待っていました。
SONIC TEAM EXEというコミュニティに参加すすることで、サポートを受けれるようで、
198,000円（税込）となっています。
この料金の他に、投資となれば資金も必要となってきます。
それで稼げればいいのですが、ここまで視る限り、あまり期待はできませんね。
SONIC（ソニック）の口コミ
SONIC（ソニック）が気になる方にとって口コミが気になる方も多い事でしょう。
口コミはある意味指標でもありますしね。
検索してみたのですが、現時点では稼げたという口コミは1件もありませんでした。
まだ販売し間もないといったところもあるのかもしれません。
しかし、株式会社ワンダーリアリティは過去にも投資の商材を販売していますが、
どれもネガティブなサイトが目立っています。
まとめ
ここまで株式会社ワンダーリアリティ（岡村貴弘）の販売するSONIC（ソニック）の実態を検証してきました。
無料モニターで募集を行い、その後には高額なコミュニティに誘導するといった案件です。
さらに、株式会社ワンダーリアリティの所在地は、電話代行やバーチャルオフィス、住所貸しといったサービスを行っている会社のビルということで、安心して投資できる環境にありません。
SONIC（ソニック）自体も投資内容は説明を聞いてもそれらしいワードを並べているだけです。
このような案件をおススメする訳にはいきません。
投資の案件において、無料で人集めを行い、高額なサポートに誘導する案件がなんと多い事か。
これからも、新しい情報や経験を積極的に共有していきたいと思いますので、引き続きお付き合いいただけると幸いです。
