茂木貴継(株式会社urban)の中国輸入物販入門講座を調査!

茂木貴継

管理人のフクロウと申します。

当ブログにご訪問いただきありがとうございます!

当ブログでは、安心してしかも稼げる情報なのか独自の視線で見抜いていきます。

さて今回は、『中国輸入物販入門講座』といった文字通り中国から仕入れて販売する物販に特化した商材を見ていきます。

是非最後までご覧ください。

目次

はじめに

茂木貴継(株式会社urban)の中国輸入物販入門講座について取り上げたいと思います。副業において物販というと鉄板ですが、この中国輸入物販入門講座は、3か月で30万円を目指すと謳っており、さらには、完全個別で収益化まで完全サポートとなっているようです。が、調べていくにつれ怪しい部分、疑問に感じる点が出てきましたのでそちらを共有させていただきます。茂木貴継(株式会社urban)の口コミや評判が気になっていた方はぜひ最後までお付き合いください。

中国輸入物販入門講座のセールスコピー

まずは、入口となるランディングページのコピーから視ていきましょう。

起業独立を目指す方、副業で収入の柱を増やしたい方に、
『完全個別』の『収益化まで集中サポート』を
受けていただき、
圧倒的なスピード感で中国輸入物販の収益化
を目指していただく講座です。

引用元:https://monohan-works.com/lp/

・初心者への徹底サポート
・最新の情報をどこよりも早く更新
・個別のチャットとzoomで常に疑問解消

毎月10名の限定とのことで、完全個別となるために人数も限定しているんでしょうね。

さらには、講師陣も物販で累計売上1,000万円以上の実力派と、
至れり尽くせりとなっているようです。

特定商取引法に基づく表記

次に特商法の記載について視ていきましょう。この特商法の記載が不十分だったり、また、そもそも記載がない場合は、まともなサービスを受けれる可能性は低いと公言しているようなものですよ。

販売業者株式会社urban
販売責任者代表 茂木貴継
所在地東京都目黒区東山1-22-27エスペランサ東山101
電話番号03-6823-4082
メールアドレスurban.ltd1@gmail.com
特商法は主なものを一部抜粋して掲載

特定商取引法に基づく表記に抜けはないようでした。

ただし、メールアドレスがgmailとフリーメールいうのは、残念ですね。
これって、いつでも変更できますしね。

株式会社urbanを調査

まずは、株式会社urbanから視ていきましょう。

国税庁法人番号公表サイトより
法人番号5011001142858
法人番号指定年月日令和3年9月17日

法人登録からまだ3年ほどしか経っていない会社となっています。
にもかかわらず、3冠達成と素晴らしい実績ですね。

茂木貴継
茂木貴継

株式会社urbanのホームページはコチラ⇒https://urban.x0.com/

株式会社urbanの主な事業内容】
・amazon販売支援/コンサルティング事業
・ECモール販売・物販に関する教育事業
・WEBマーケティングに関する教育事業
・WEBマーケティングに関するコンサルティング事業
・WEBコンテンツ制作・教育事業
・リスティング広告出稿支援
・Instagram運用広告支援
・各種DSP及びアドネットワークの出稿支援

株式会社urbanでは、今回の中国輸入物販入門講座の他に
・WEBデザイナー
・WEBマーケッター
・Instagram集客講座
・動画クリエイター養成講座

と多くの養成講座を開催しているようです。(ホームページより)

所在地を調査

株式会社urbanの特商法に記載されている住所は「東京都目黒区東山1-22-27エスペランサ東山101」となっています。

検索してみると、築15年地上3階建てのマンションとなっています。

茂木貴継
茂木貴継 引用元:https://www.homes.co.jp/archive/b-34403003/

一般的な1LDKのマンションのようでオフィスビルではないようです。

株式会社urbanは、上記で紹介したような多くの養成講座を行っていますが、
このような小さなマンションで営業しているのでしょうか?

相当利益が出ている感があったのですが・・・

茂木貴継を調査

株式会社urbanの代表取締役である茂木貴継を調査してみました。

茂木貴継
茂木貴継

検索してみると、東京経済大学卒で広告代理店での勤務経験があるようです。
独立後、脱毛サロンや広告代理店を運営した経験もあり、現在はオンラインスクール事業をメインとして、
3社の法人代表をしているとありました。

また、出版もされており『【悪用厳禁】売れすぎコンテンツ販売』は、ベストセラー4冠を達成しているようです。

中でも年商5億超えの法人を2社経営ともあり相当利益があるように思えますが、
オフィスは1LDKのマンションと何とも理解できないものがありますね

中国輸入物販入門講座の概要

毎月10名限定で募集している中国輸入物販入門講座ですが、
満足度96.7%と高評価を得ているとあります。

収益化まで完全サポートがあり、売り上げ保証制度までされているのですから、
満足度も高いのでしょう。

さらには、公式LINEから無料予約すると中国輸入物販攻略マニュアルなるものを
プレゼントされるとのことです。
このマニュアルがあれば、すぐにでも中国輸入物販が始められるとのことで、
かなり中身の濃いものとなっている自信作のようですね。

株式会社urban曰く、何故ネット物販がオススメなのか?というと
1.初心者でも安定した売り上げを出しやすい
2.日本のネットショッピング市場が急成長中!
とのことです。

物販だから初心者も安定した売り上げを出しやすいものなのでしょうか?
中国から輸入した場合、粗悪品などを送られたり、もちろん仕入れには資金も必要となってきますよね。

さらに、ネットショッピングが急成長とありますが、本当にそうでしょうか?
確かに利用される方は多いと思われますが、ユーザーも厳しい目を持っています。
さらには、飽和状態にあることも確かでしょうね。

中国輸入物販入門無料講座の流れ

中国輸入物販の全てが分かる!無料講座受講までの流れは、
『公式LINEへ登録⇒日程を調整⇒無料オンライン講座を受講』となっています。

ということで、LINE登録してみましょう。

ランディングページにある申し込みフォームから進んでいきます。

茂木貴継
茂木貴継
茂木貴継
茂木貴継

完全個別!中国輸入物販講座を友達追加してみます。

すると、下記のようなメッセージが届きました。

茂木貴継
茂木貴継

しこには、大変好評が良く無料枠が埋まっているとありました。
が、3名限定で追加募集を開始します!とのこと。

期間限定とか人数限定などと言い煽っている感があります

 次にLINEで『参加希望 』とメッセージを送るとZOOMでマンツーマンの
無料講座を受けることができます。

マンツーマン無料講座では
・中国輸入物販の全体像
・月30万円を生み出すAmazon物販のやり方
・Amazon物販の自動化方法

これらをテーマにしたZOOM講座のようですが、
やはり無料ということもあり、この程度で稼ぐということは
難しいと思われます。

中国輸入物販講座は無料ではない?

中国輸入物販講座の無料講座では、上記のように稼ぐとまではいかないと
思われますが、そうすると、やはりバックエンドで高額なスクールへと
入会する必要があると思われます。

詳しい金額は定かではありませんが、特商法には以下のような記載があります。

販売価格:商品ページによります。
代金の支払い方法:分割決済(ライフティ株式会社・CBS株式会社)・クレジットカード・銀行振込

特商法の記載より

また、返品やキャンセル、中途解約については下記のように記載されています。

返品・キャンセル・中途解約等
商品にご満足いただけない場合、お申込みから8日以内にお申し出いただければ
全額返金にてご対応させていただきます。

特商法の記載より

ここまで記載されているにもかかわらず、料金が載っていなのは不自然に感じます。

高額な料金なのか?料金を載せることで、無料といった窓口からでも
申込が減るといった計算されているのかといった疑いが持たれます。

中国輸入物販講座の口コミ

茂木貴継(株式会社urban)の中国輸入物販入門講座ですが、口コミを検索してみました。

ランディングページをみると、「3ヶ月で売上200万円達成」や「物販で脱サラ成功!」などと
羨ましい言葉が並んでいますが、これらは信用性に欠けるものですね。

実際に検索すると口コミが見つかりません。

これほど3冠達成や満足度96.7%と謳っているのに、違和感がありますね。

まとめ

ここまで、茂木貴継(株式会社urban)の中国輸入物販入門講座を視てきましたが、
管理人としてはあまりお薦めしません。

物販ビジネスに興味があり、勉強といった意味で参加される分には構いませんが、
稼ぐことができるかというと、私個人はそうは思えません。

・ランディングページからは、ビジネスモデルが不透明であること
・3冠や満足度が高い割にオフィスが1LDKのマンションであること
・特商法に金額の記載がなく、支払い方法のみ記載されていること
・口コミが全くないこと

最後に物販は、飽和状態にあると思いますし、日常よく目にする物は、
ほぼライバルがあることを覚悟しなければなりません。

それこそ、この茂木貴継(株式会社urban)の中国輸入物販入門講座では、毎月10名の参加者がおり、
その方々と競争しなければならないということになります。

これからも、新しい情報や経験を積極的に共有していきたいと思いますので、引き続きお付き合いいただけると幸いです。



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