管理人のフクロウと申します。
当ブログにご訪問いただきありがとうございます!
当ブログでは、安心してしかも稼げる情報なのかするどい視線で見抜いていきます。
さて今回は、『EQUITY』といった資産運用に特化した商材を見ていきます。
是非最後までご覧ください。
「資産運用」、聞くだけで少しハードルが高く感じるかもしれませんね。でも、もし少ない資金から始められる方法や、手軽に初回配当を受け取れる方法があったら、興味を持ってみることはありますか?今回の記事では、そんな魅力的なサービス「EQUITY」について詳しく紹介します。初心者から経験者まで、EQUITYの魅力を一緒に探ってみませんか?
特定商取引法に基づく表記
早速、特商法の記載から見ていきましょう。
販売ページには特商法の記載がありませんでした。が、LINEからアクセスしたページには、特商法に関する表記ページのリンクがありました。
販売業者 | Equity |
---|---|
運用販売責任者 | 堀 孝也 |
所在地 | 本社9 West 57th Street, New York, NY 10019 |
お問い合わせ先 | ご登録頂いたLINE又は 『TEL0120-924-763』 |
お支払い方法 | 銀行振込のみ |
今回の「Equity」の特商法の記載についてツッコミどころが満載です。
まず所在地が海外ですね。これはニューヨークのようです。
しかし、問い合わせ先は、しっかりと日本のフリーダイヤルとなっています。日本支社なり営業所なりしっかりと明記すべきです。
また、投資会社の提供サービスの支払方法が、銀行振込と一択というのにも不信感があります。
無登録での金融商品取引業は禁止されています。この点もしっかりと確認したいです。
販売業者のEquityと運用販売責任者の堀孝也の評判は?
所在地がニューヨークにある「Equity」と運用販売責任者の「堀孝也」について調べてみました。
まず、住所から検索すると、ニューヨークのマンハッタンにあるSolow Building(別名9 West 57th Street)となっていますが、フロアの表記がありません。
マンハッタンのミッドタウン、セントラルパークのすぐ近くにオフィス。すごいですね。さぞかし家賃も高額なことでしょう。このような場所にオフィスを構えるほどの会社なら会社名であるEquity+住所で英語検索をするとヒットするはずなんですがね~。(←イヤミです)
次に堀孝也という人物ですが、これといった情報を得ることができませんでした。
EQUITY:堀孝也の資産運用の概要
資産運用って気になりますよね?今回は、堀孝也が提案する「EQUITY」という資産運用についてお話しします。興味津々な内容が盛りだくさんですよ!
EQUITYのコンセプトとは
EQUITY、ちょっとカッコいい名前ですよね。EQUITYは、少ない資金からでも資産運用をスタートできるというコンセプトを持っています。初心者の方でも手軽に始められるのが魅力です。そして、なんと、LINE登録と申し込みをするだけで、3営業日後に初回配当が受け取れるんだとか!これは、まさに今の時代にピッタリのサービスですね。
セールスコピーの内容
セールスコピー、つまりは販売の際のキャッチフレーズにも注目です。EQUITYのセールスページには「月収300万円を稼ぐための投資マネージメント」という大胆なコピーが掲載されています。これを見ると、誰しもが夢を見てしまいますよね。でも、本当にそんなに簡単に稼げるのか、背景や仕組みをしっかりと理解することが大切です。
月収300万円を目指す投資マネージメントの実態
さて、この大胆なコピーの背景にはどんな実態があるのでしょうか。月収300万円を目指すための投資マネージメントとは、一体どのような方法なのか。EQUITYは、具体的な投資方法や戦略を紹介しています。これにより、参加者は資産を増やすための具体的な方法を学べるのです。ただし、投資にはリスクも伴います。夢のような収益を追い求める前に、しっかりとした知識と情報を身につけることが大切です。
EQUITYの矛盾点や要注意点
すべてが薔薇色とは限りません。EQUITYも、素晴らしいメリットがある一方で、気をつけるべきポイントやデメリットもあります。一緒に見ていきましょう。
資産運用の矛盾点について
投資というのは、基本的にリスクとリターンがセットですよね。高いリターンを求める場合、それに伴うリスクも高まるのが一般的。しかし、EQUITYの紹介文やセールスページを見ると、高い収益を簡単に、そしてリスクなく得られるかのような印象を受けることも。この点は少し矛盾しているかもしれません。しっかりとした情報収集やリスク管理が必要です。
セールスページの怪しいポイント
「3営業日後に初回配当がもらえる」や「少ない資金からスタート可能」という、あまりにも魅力的なキャッチフレーズ。これにはちょっと胡散臭さを感じるかもしれません。そして、具体的な投資の方法や仕組みが明確に示されていない点も気になります。情報が不足している場合、冷静な判断が求められますね。
法令について
特定商取引法の記載について、金融商品取引業の登録について、そして、ランディングページをみる景品表示法までにも問題があるようです。ここまで酷いともう信用することが不可能です。
「月収300万円を稼ぐための投資マネージメント」「トライアルモニター参加で「3営業日後」に配当を実施」「お客様の資産増加率は脅威の100%」この表現が景品表示法に抵触しているものと思われます。
その他のデメリット
EQUITYには他にも気をつけるべき点がいくつか考えられます。例えば、サポート体制の実際の質や、コミュニティ内での情報交換の質。また、過去の実績やユーザーの評価、口コミなども参考にすると良いでしょう。投資を始める前に、しっかりと様々な角度から情報を収集し、総合的に判断することが大切です。
EQUITY公式LINEに登録
LINE登録してみます。
所属国・地域はニューヨークでなく日本となっています。
画面下に表示された各メニューから申込みフォーム、Q&A、ユーザーの声ページなどにアクセスできるようになります。
EQUITY4つのプラン
申込みフォームに記載された4つのプランがあります。
4種類のプランと、金額の幅も5,000円〜10万円。
会員登録(LINE登録)は無料で入口を広くしておいて、有料の商材へと促すといったやり方ですね。
しかし、投資を始めるには有料になるわけですから、セールスページ内にきちんと表記しなければいけませんね。
また、お申し込みフォームの下部に『2月に上場予定』『EQUITYコインプレゼント』とありますが、何のことやら。
EQUITYコインで検索しても何もでてきません。
まとめ
いかがでしたか?
このブログをご覧の皆さんでしたら、もう答えは分かっていますよね。絶対お薦めしません。近寄らないでください。
投資はリスクも伴うもの。EQUITYのように魅力的なコピーが踊るサービスを利用する際には、しっかりとした情報収集やリスク管理が必要です。
そして、EQUITYがどんな人に向いているのか、向いていないのか。これは一概には言えませんが、自分のスタイルや考えに合わせて、上手く活用することが大切。
最後に、どんな投資を選ぶにしても、自分自身のリスク許容度や目的を明確にして、冷静な判断を持って取り組むことが大切です。資産を増やすことはもちろん、学びを深める過程も楽しんでくださいね!