GBT internationalの実態はどうなの?

gbt-international

管理人のフクロウと申します。

当ブログにご訪問いただきありがとうございます!

当ブログでは、安心してしかも稼げる情報なのかするどい視線で見抜いていきます。

さて今回は、『GBT international』といった世界標準の FX プラットフォームを見ていきます。

是非最後までご覧ください。

目次

はじめに

いきなりですいません。今回のGBT internationalについて下記の報告があります!


実際にGBT International を利用した方々から「出金できない」「連絡が取れない」といった声が多数上がっていることが分かりました。
警察への被害届を出されている方もいらっしゃるとのことで、GBT International の利用を考えておられる方はやめたほうがいいと思われます。

GBT International 」は、海外FX業者となっています。

GBT International のセールスコピー

GBT International ltd は、すべてのデバイスに対応した世界標準のプラットフォームで

ある Meta Trader 4 および 5 を提供し、業界最高レベルのレバレッジとスプレッドでお

客様の取引をサポートします。
ほぼすべての通貨ペアが取引される主要な外国為替市場 (ニューヨーク、ロンドン、東

京) へのアクセスをクライアントに提供します。株式市場とは異なり、取引は 1 日 24 時

間、週 7 日利用できます。

引用元:https://gbt-inter.com/

GBT International ltdの「GBTの外国為替取引」外国為替市場は、通貨を売買できるグローバルな市場であり、世界最大の市場で1 日の平均取引量は約 5 兆ドルと謳っています。

日本語サイトと英語サイトがあるのですが、共に注釈として
“This Web site is not intended for residents of Japan.”とあります。
         ↓
“この Web サイトは、日本の居住者を対象としたものではありません。”と記述されています。

特定商取引法に基づく表記

一応、特商法の記載について見ていきましょう。

会社名GBTインターナショナル株式会社
住所Office No.203 Exchange Business Center, 2nd Floor Commerce House Road Town Tortola British Virgin Island
代表者ジェイ・ホン・リー
特商法は主なものを一部抜粋して掲載

特商法の表記としては、非常にお粗末な記載状況です。
住所は、イギリス領となっているようですが、連絡先などの表記などもなく、まともなサービスを受けれる可能性は低いと公言しているようなものです。

特定商取引法(特商法)は、訪問販売や通信販売などを利用する消費者を保護するための法律で、ホームページ上で商品販売をする際には、必ず「事業者名」「代表者名」「住所」「連絡先」などの表記が義務付けられています。                                       特定商取引法について詳しくはこちらをどうぞ⇒https://mhdfuku.com/rule/
(当サイトの記事ですので、安心してクリックしてくださいね)

無登録での金融商品取引業は禁止されています。
金融商品取引業に当たる業務を行うためには、当該業務について金融庁の登録を受けなければなりません(金融商品取引法29条)。金融商品取引業について詳しくはこちらをどうぞ⇒https://mhdfuku.com/rule/
(当サイトの記事ですので、安心してクリックしてくださいね)

GBTインターナショナル株式会社について

GBTインターナショナル株式会社について調査してみました。

まず、GBTインターナショナル株式会社のサーバーとドメイン情報を見てみると、
ドメイン取得日が2022年と1年ほどしか経っていないことが分かります。

このようにまだ1年足らずで評判が悪いことで、信用できる証券会社ではないという結果にもなります。

ドメインgbt-inter.com
サーバーIP13.112.187.226
ドメイン取得日2022年9月7日
SSL証明書の種類ドメイン認証(Let’s Encrypt)

「BVI 金融サービス委員会 (FSC)」に正式に登録は本当か?

ランディングページを見ると以下のように記載されています。

GBT international ltd は、2004 年
および2016 年の
BVI 事業会社法 (修正を含む) に準拠して、英国領バージン諸島で、
「BVI 金融サービス委員会 (FSC)」に正式に登録されています。

引用元:https://gbt-inter.com/

英国領バージン諸島で、BVI金融サービス委員会のライセンスを正式に取得しているとありますが、公式サイト内ではライセンス番号を確認することが出来ません。

ちなみにBVIFSCのライセンス番号は、以下のような形式になっているようです。

SIBA / L / xx/xxxx(xは数字)

下記がGBT Internationalサイト内で証明書として掲載されている画像となります。
これには、法人番号が記載されているもので、金融ライセンスを取得していることを証明するものではありません。

gbtinternational
引用元:gbtinternational

GBT International の概要

GBT International ltd は、すべてのデバイスに対応した世界標準のプラットフォームである Meta Trader 4 および 5 を提供しているとあります。

また、そのサービスは、業界最高レベルのレバレッジとスプレッドであるとも歌っています。

MT5 / MT4

MT4とは、世界中のトレーダーに愛用されている取引プラットフォームのことです。
初めての方や技術的なことに不慣れな方にとって、MT4の導入や設定は少し難しく感じるかもしれません。

GBT International のランディングページによると、GBT_MT4の主な機能/特徴は以下のように記載されています。

■スマートフォンで無料で利用可能
■ワンクリック取引可能
■実環境でのデモ取引が可能
■インジケータと自動取引ソフトウェアが利用可能
■時間枠ごとに利用できるチャート分析
■一度に複数のアカウントを管理できます

これでは、サポートがしっかりとしていないと、初心者には少し難しいと思われます。

WikiFXの評価では

GBT International を検索していると、香港発のFX業者評価サイト(WikiFX)では、「ノンライセンス」表示となっています。評価が10点中0.26と非常にロースコアになっています。

wikifx
引用元:wikifx

また、同サイト内には、下記のような注意喚起もあります。

wikifx
wikifx

はっきりと『利用しないでください」とあります!!

WikiFXを詳しく知りたい方はこちらからどうぞ⇒https://www.wikifx.com/ja/about.html
簡単に言うと、投資家のリスクを回避できるよう、規制状況、ライセンス資格、リスク情報、信用評価、サイト調査などの包括的なリファレンスを投資家に提供するサイトです。

GBT International の口コミ

GBT Internationalの口コミを検索すると、やはり不安に思う方が圧倒的に多いようです。

また、実際にGBT Internationalを利用された方の口コミには、『出金ができない』『中間業者と連絡が取れない』といった最悪な状況が寄せられているようです。

しかし、中にはGBT Internationalを推奨するようなサイトもあるようですが、この殆どはアフィリエイトでの成果報酬を狙ったものですから、信用しないようにしてください。

まとめ

結論、管理人としては絶対にお薦めしません

ここまでお読みいただいた方には、お薦めしない理由がお分かりいただけているものと思います。

稼げるところがどこにもなく、出金もできない、連絡も取れないといった最悪な状況となってしまいます。

最後に、こうした案件で懸念されるのが、IB報酬を目当てにした勧誘が多いという点です。

海外FXのIB報酬とは、紹介したユーザーが実際に口座開設して取引を行った場合に発生する報酬です。
取引を行わないと報酬が発生しないのが特徴ですね。
IB報酬自体はグレーゾーンと見られています。

これからも、新しい情報や経験を積極的に共有していきたいと思いますので、引き続きお付き合いいただけると幸いです。



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