管理人のフクロウと申します。
当ブログにご訪問いただきありがとうございます！
当ブログでは、安心してしかも稼げる情報なのかするどい視線で見抜いていきます。
さて今回は、『GOING』といった投資ツールの商材を見ていきます。
是非最後までご覧ください。
はじめに
今回調査するのは、株式会社greedが販売する「GOING（ゴーイング）」です。
ランディングページを見ると、いきなり「1日10分の起動で20万円貰えるチャンス！」と甘い言葉が誘ってきますね。
しかも、「初心者でも稼げます」や何よりも簡単そうですよね。
1クリックで稼げるとは、どのような仕組みなのか？気になります。それでは一緒に深堀していきましょう。
GOINGのセールスページ
お金の悩みを解決できる
引用元：https://search-support.com/going/lp_mens/
お手伝いをさせてください
1日たった10分でOK
新しいITテクノロジーを用いたそ
してこれまでのノーハウを生かした
ツールがGOINGです
簡単に稼げるように謳っているばかりで、具体的な方法は何も分かりません。
ただ、「新しいITテクノロジーを生かした・・・ツール」と記載されていたので、なにかしら投資関係のツールでは？と予想しています。
特定商取引法に基づく表記
次に特商法の記載について確認していきましょう。
| 販売会社 | 株式会社greed |
| 販売責任者 | 代表取締役 河村一志 |
| メールアドレス | info@search-support.net |
| 電話番号 | 06-4306-5300 |
| 所在地 | 大阪府大阪市浪速区難波中2-10-70 難波パークス19階 |
| お問い合わせ | info@search-support.net |
| 商品種類 | 各種デジタルコンテンツ |
| 販売価格 | 各商品毎に別途価格を設定しております。 詳細は会員ページまたはご案内メールをご参照ください。 |
特定商取引法に基づく表記に抜けはないようです。＝絶対安心という訳ではありません。
株式会社greedを調査
販売会社である「株式会社greed」を調査していきましょう。
株式会社ｇｒｅｅｄの情報
・法人番号指定年月日 平成30年（2018年）12月28日
・法人番号2120001218081
・会社HPhttps://greed.osaka/greed/
会社設立し4年ほどしか経っておらず、まだ新しい会社ですね。主な事業内容としては、アプリ開発、デジタルコンテンツの企画、作成、ECサイトの運営、その他インターネットを使ったあらゆる業務となっています。
「その他インターネットを使ったあらゆる業務」とは？何でもありですね。
所在地を調査
特商法に記載されている住所は「大阪府大阪市浪速区難波中2-10-70 難波パークス19階」
こちらの立派なオフィスビルの19階にオフィスを構えているように思えますが、違います！
この、なんばパークス19階にあるのはリージャス なんばパークスビジネスセンターです。
まったく株式会社greedとは関係ありません。
ということは、株式会社greedが、オフィススペースを借りているのか、バーチャルオフィスという可能性がでてきます。
このリージャスなんばパークビジネスセンターは、プライベートオフィス、コワーキングスペース、バーチャルオフィスサービスを提供している会社のようです。
もし、この商材が投資関係のツールとなると、信用性に欠けてきますね。
代表取締役の河村一志とはどのような人物？
代表取締役の河村一志について検索してみたのですが、経歴等ヒットしませんでした。
通常、会社のホームページに挨拶ぐらいは載っているようなものですが、それすらも載っていませんでした。
GOINGにメール登録（潜入）
GOINGを確認するためにメールアドレス登録してみました。
次にLINEアカウントの登録を促されます。
次世代型ツール【GOING】公式LINEのLINEアカウントに繋がりました。
メッセージをみるとGOINGツールを事前配布するとのメッセージが届きました。
次にクリックすると表示されたのは申込みフォームでした。
こちらのフォームに入力し送信すると登録完了です。
おそらくしつこく営業の電話なりメールが届くことでしょう。
次世代型ツール【GOING】の考察
結局のところ、次世代型ツール【GOING】とは？
ゴーイング(GOING)の登録を進めると、9,000円の請求が届くようです。
これが、初期費用の請求？月額制の利用料等を請求？なのでしょうか？
特商法や申込みフォームなどもう一度見てみましたが、どこにも価格の表記がありません。にもかかわらず、料金を請求するのは特商法違反です。
想像ですが、もし9,000円支払うと、その後高額サポートプランへの参加を促してくるのではないでしょうか。
もちろんですが、ゴーイング(GOING)を使用しても1円も配当金は受け取れないでしょうね。
株式会社greedについて
ここまで、goingについて見てきましたが、投資関係の案件であるようです。
ということは、株式会社greedは、金融商品取引業者の認可は取っているのでしょうか？
調べてみたところ、金融商品取引業者の認可は受けていません。
こういった投資関係のセミナーや商材を検討する場合は、必ず金融商品取引業者の認可を受けているのか気にして下さいね。
まとめ
結論、話になりません。全くお薦めしません。
おそらく、この商材の手口は、9,000円を架空請求することを狙いとしているのでしょう。
そして、支払うと、高額プランへと繋げていくことでしょう。
ですので、近づかない方がよろしいかと思われます。
ネットで検索してみると、GOINGで「実際に配当を受け取っている」といった口コミも確認できませんでした。
1日10分で20万円や3ステップで30万円なんて夢であり、「1円も配当金は受け取れない」が事実だと思われます。
最後に、1日に10分だとか登録するだけで〇〇万円などの甘い言葉には注意して下さい。
これからも、新しい情報や経験を積極的に共有していきたいと思いますので、引き続きお付き合いいただけると幸いです。
