SRS(スマートリッチシステム)株式会社Be honest 宮本翔 遠藤さくらの実態はどうなの?

宮本翔

管理人のフクロウと申します。

当ブログにご訪問いただきありがとうございます!

当ブログでは、安心してしかも稼げる情報なのかするどい視線で見抜いていきます。

さて今回は、『SRS(スマートリッチシステム)』といったFX取引に特化した商材を見ていきます。

是非最後までご覧ください。

目次

はじめに

SRS(Smart Rich System)って聞いたことありますか?
おそらく、もうすでにご存じの方が、『この副業は怪しくないのか?』『稼げるのか?』と気になって検索されたものと思います。

このSRS(スマートリッチシステム)ですが、ランディングページを見ただけでは、何の事かさっぱり分からず、ただただ胡散臭さ漂うものですが、貼ってある動画を視聴すると、『画期的なロジック』と出てくることからFXの自動売買ツールとの予測が出来ます。

問題は、本当に稼げるのかということですね。では、一緒に深堀していきましょう。

SRSのセールスコピー

では、早速SRSのセールコピー見ていきましょう。

スマホを持っているだけで毎月100万円以上!?

時間・勉強・スキル一切必要なしで

みるみるお金が増えていく、革命的な副業が

メディア初公開!

引用元:https://world-srs.sakura.ne.jp/lps/lpa/010/

イギリスの重鎮が認めたとあり、もうすでにイギリスの方で多くの実績があるとのことです。

また、証券会社が作っているシステムで、本来、富裕層のVIP向けのシステムだそうです。

大きな期待ができますが・・・

ここで、問題となるのが『毎月100万円以上!?』という部分です。これは誇大広告となってくるのでは?と思われます。

特定商取引法に基づく表記

次に特商法の記載について確認していきましょう。

販売事業者の名称株式会社Be honest
所在地〒105-0013
東京都港区浜松町2丁目2番15号 浜松町ダイヤビル2F
E-mailsakura.contact0608■■gmail.com
代表責任者宮本 翔
電話番号03-6555-3076
特商法は主なものを一部抜粋して掲載

特定商取引法に基づく表記に抜けはありませんが、メールアドレスがgmailになっています。
法人なのにフリーメールというのは、信用性に欠けるように思います。

特定商取引法(特商法)は、訪問販売や通信販売などを利用する消費者を保護するための法律で、ホームページ上で商品販売をする際には、必ず「事業者名」「代表者名」「住所」「連絡先」などの表記が義務付けられています。                                       特定商取引法について詳しくはこちらをどうぞ⇒https://mhdfuku.com/rule/
(当サイトの記事ですので、安心してクリックしてくださいね)

株式会社Be honestとはどのような会社?

株式会社Be honestについて調査していきます。

・法人番号指定年月日 令和5年(2023年)2月21日
・法人番号 4010401172664

令和5年の2月と登記ほやほやの会社ですね。検索してみましたが、ホームページは見つかりませんでした。

早くホームページを作って貰わないと、何の事業をしているのか分かりません。

また、FXの商材を取り扱っているようですから、金融商品取引業に当たる登録を受けなければなりません。
おそらくは、登録できていないでしょうね。

無登録での金融商品取引業は禁止
金融商品取引業に当たる業務を行うためには、当該業務について金融庁の登録を受けなければなりません(金融商品取引法29条)。金融商品取引業について詳しくはこちらをどうぞ⇒https://mhdfuku.com/rule/
(当サイトの記事ですので、安心してクリックしてくださいね)

所在地について調査

特商法に記載されている住所は「東京都港区浜松町2丁目2番15号 浜松町ダイヤビル2F」となっています。

宮本翔
宮本翔

浜松町ダイヤビルはバーチャルオフィスとなっています。このビルで会社運営実態はないということになりますね。

これによって、このSRSの信用性はかなり低くなってきました。

自称女性起業家の遠藤さくらとはどのような人物?

ランディングページに貼られている動画に出演する「自称女性起業家の遠藤さくら」とは?

すでに『イギリスではすでに実績のあるSRSを日本に持ち込んだ女性』

遠藤さくら
遠藤さくら

検索してみたのですが、遠藤さくらの経歴等見つけることができませんでした。というより、本当に実在する女性なのでしょうか?本当にこの女性がイギリスから持ち込んだ方なのでしょうかね?

SRS(スマートリッチシステム)の概要

ここからは、いよいよSRS(スマートリッチシステム)の概要を見ていきましょう。

まず特商法に記載されている一部を紹介します。

商品及び表現に関する注意書き本商品に示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではございません。また、FXは証拠金取引という性質上、相場急変時に証拠金以上の損失が発生する場合もございます。ツールを利用されて生じた損害、損失に関しては一切の責任は負い兼ねます。予めご了承ください。
販売価格コンテンツの販売価格はサイト内の詳細画面内の購入手続きを行うボタン上もしくはその近くに表示されております
引用元:https://world-srs.sakura.ne.jp/privacy/index.html

これによって、はっきりとFX投資の情報商材というのが分かりました。

販売価格については、、特商法に下記のように記載されています。

コンテンツの販売価格はサイト内の詳細画面内の購入手続きを行うボタン上もしくはその近くに表示されております。

引用元:https://world-srs.sakura.ne.jp/privacy/index.html

ランディングページのどこにも記載されていませんから、これは潜入してみるしかなそうですね。

SRS(スマートリッチシステム)LINEに登録(潜入)

SRSが手に入るのは今回が最初で!とあります。では、早速LINE登録していきましょう。

遠藤さくら
遠藤さくら

LINEの登録後は、動画付きのページURLが送られてきます。

遠藤さくら
遠藤さくら

さくらリッチプロジェクト?

3話の動画を視聴すると、「さくらリッチプロジェクト」なるSRSを利用するためには、参加が必要と言われます。

さくらリッチプロジェクトとは、SRSの利用権利や、マニュアルの配布、資金調達メソッド、証券会社口座開設マニュアル、会員サイトなどなど、計196万円相当だそうです。

また、3話の動画の終了にイギリスの金融業界重鎮「ストーンヘンジ・キャピタル・グループのCFOを務めるデビッド・キャンベル」からのメッセージがありました。

遠藤さくら
遠藤さくら

この嘘っぽい方は、本当に実在するのでしょうか?

ストーンヘンジ・キャピタル・グループ?

ここまで来たらイギリスでもどこでも検索していきます。

イギリスの金融業界の重鎮なら何かヒットすることでしょう。
Googleで、United Kingdomに変更して、「Stonehenge Capital Group」を検索。
STONEHENGE CAPITALという会社がヒットしました。

しかし、この会社は、中小企業や不動産開発、映画製作会社などに資本提供を行っている会社のようで、さらには、所属スタッフの一覧の中に、CFOのデビッド・キャンベルといった人物がいません。

ということで、残念ながらイギリスの方で多くの実績があるというのも、信じがたいですね。

価格は?返金保証は?

さくらリッチプロジェクト」に参加しなければ、SRSを利用できないと3話にもありましたが、もちろん無料ではありませんでした。

その価格は、148,000円(税込)となっています。これだけの値打ちがあるようには思いませんがね。

返金保証は、ついています。

運用開始後、3か月経過しても1円でも利益がでなかった場合は、システム費用を全額返金させていただきます。

引用元:https://world-srs.sakura.ne.jp/privacy/index.html

本当に返金する気があるのかどうか?
3ヶ月間(90日間)FXトレードして全トレードがマイナスになるなんてあるのかな?

SRSの口コミ

株式会社Be honestが提供するSRS(スマートリッチシステム)の口コミを検索しました。

結局は、『FX自動売買システム』なんですが、何の評価、口コミもありませんでした。

それどころか、あまり良い評価をしているブログはありません。

まとめ

結論、SRSは管理人としては、お薦めいたしません

理由は、まず特商法からですが、毎月100万円以上と誇大広告の可能性が高く、さらには、金融商品取引業に当たる登録ができていない可能性も高いということ。
そして、所在地がバーチャルオフィスなこと。

さらに、遠藤さくらという人物が実在しているのか不明。イギリスの金融業界重鎮「ストーンヘンジ・キャピタル・グループのCFOを務めるデビッド・キャンベル」も同様です。

そのような会社が販売する自動売買システムが信用できません。

最後に、FXや投資には絶対がありません。特に初心者の方はこのような楽してとか簡単にといった言葉に頼らず、ご自身で調べることが大切だと思います。これからも、新しい情報や経験を積極的に共有していきたいと思いますので、引き続きお付き合いいただけると幸いです。


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