坂井彰吾のVICTOR(ビクター)株式会社X-Style(中村浩規)はギャンブルで稼げない?!

坂井彰吾

管理人のフクロウと申します。

当ブログにご訪問いただきありがとうございます!

当ブログでは、安心してしかも稼げる情報なのか独自の視線で見抜いていきます。

さて今回は、『VICTOR(ビクター)』といった投資に特化した商材を見ていきます。

是非最後までご覧ください。

目次

はじめに

坂井彰吾のVICTOR(ビクター)について取り上げたいと思います。

『スマホ1台、1日数分で副収入を実現』と謳うこのVICTORという案件ですが、調べていくにつれ怪しい部分、疑問に感じる点が出てきましたのでそちらを共有させていただきます。

坂井彰吾のVICTOR(ビクター)の口コミや評判が気になっていた方はぜひ最後までお付き合いください。

VICTORのセールスコピー

まずは、入口となるランディングページのコピーから視ていきましょう。

世界初・多層構造アルゴリズムAI搭載
累計1529名に選ばれた資産運用システム

引用元:https://official-victor.com/lp/39/

・高水準パフォーマンス継続10年

・簡易性格付機関最高格付AAA

・英国ジブラルタ政府認証

とにかくランディングページの冒頭から何の根拠もない言葉が並んでいますね。

一体何の投資なのか?株やFXなのか、果たして・・・気になるところです。

特定商取引法に基づく表記

次に特商法の記載について視ていきましょう。この特商法の記載が不十分だったり、また、そもそも記載がない場合は、まともなサービスを受けれる可能性は低いと公言しているようなものですよ。

販売事業者名株式会社X-Style
販売事業者所在地東京都港区南青山2-2-15-531
代表取締役中村浩規
電話番号03-4400-0704
特商法は主なものを一部抜粋して掲載

特商法の記載は、必要最低限な記載となっているようです。

ただし、先着100名限定で無料公開とありますが、何か後から参加費を請求するとなると
このような特商法の記載では不十分となってきます。

特定商取引法とは

特定商取引法(特商法)は、訪問販売や通信販売などを利用する消費者を保護するための法律で、ホームページ上で商品販売をする際には、必ず「事業者名」「代表者名」「住所」「連絡先」などの表記が義務付けられています。特定商取引法について詳しくはこちらをどうぞ⇒https://mhdfuku.com/rule/
(当サイトの記事ですので、安心してクリックしてくださいね)

株式会社X-Styleを調査

それでは、Victorの販売業者である株式会社X-Styleについて調べていきましょう。

国税庁法人番号公表サイトより
法人番号 5012401031717
法人番号指定年月日 平成28年8月4日
東京都港区南青山2丁目2番15-531号ウィン青山

法人としての登録はできているとのことです。

しかし、所在地を転々としているようです。これには、何か訳ありといったことなのでしょうかね?

中村浩規
中村浩規

株式会社X-Styleの過去には

株式会社X-Styleの現在の代表取締役は中村浩規と特商法にも記載されていますが、
以前は、黒川こうきが代表取締役を務めていたとのこと。

黒川こうき
黒川こうき

黒川こうきを検索してみると、「2タップフィーバー」「2タップCHANCE」といったブックメーカー(海外のギャンブル)で稼ぐと謳うものでしたが、まったく稼げない案件だったとのことが判明しました。

これは個人的な想像ですが、黒川こうきが販売していた案件が、あまりにも評判が悪く売れなかったために、
代表取締役の氏名や案件名を変更(焼き直している)のではないかと思っています。

坂井彰吾を調査

次にVICTOR(ビクター)の開発者である坂井彰吾という人物を調べていきましょう。

坂井彰吾
坂井彰吾

・慶応義塾大学卒
・さまざまな市場や金融商品、投資戦略を分析するクオンツアナリスト
・金融工学のスペシャリストとして、優れた活躍をしている
・AI、WEB3などの分野で人脈が広く、業界では著名な実業家

ランディングページに自己紹介があり上記のようにまとめてみましたが、
この経歴が本当なら何の問題もなく、素晴らしい方といえます。。

しかし、坂井彰吾と直接名前を入力し検索してみたのですが、
何もヒットせず本人を特定できるような情報を得ることは出来ませんでした。

所在地を調査

株式会社X-Styleの所在地を調べていきましょう。

特商法に記載されている住所は『東京都港区南青山2-2-15-531』となっています。

あの青山かあ…

このブログでもお馴染みの「ウィン青山」です。

中村浩規
中村浩規

このウィン青山ビルは、バーチャルオフィスとなりますので、ここでの会社運営の実態はありません。

ウィン青山ビルを所在地としている会社は、怪しい会社が多いのが事実です。

ただし、全てがそうだと断定はできませんが。

VICTOR(ビクター)の実態は・・・

VICTOR(ビクター)は、冒頭でもお伝えしましたが、
何の投資なのか、はたまた本当に稼げるのか?まったく視えてきません。

そこで、ランディングページ内にある無料公開されている申込フォームから
メールアドレスを入力して受けとってみましょう。

坂井彰吾
坂井彰吾

メールアドレスを入力し申し込むと次のページで記入して申し込むと、「公式LINE」の登録を促されます。

坂井彰吾
坂井彰吾

公式LINEに登録を済ませ次に送られてきたのが動画です。

この辺りは、よくあるパターンでいよいよここからがVICTORの実態が明らかになります。

坂井彰吾
坂井彰吾

全3話の動画を視聴後、アンケートに答え最終的に
『VICTORプレミアムメンバーズ』の入会へと促されます。

坂井彰吾
坂井彰吾

『VICTORプレミアムメンバーズ』の参加費が明らかになりました。

参加費用は、なんと198,000円です!高い!!

坂井彰吾
坂井彰吾

通常価格248,000円のところ一括支払いすると198,000円になり、
さらに全額返金保証もついているとのこと。

しかし、ほんとに返金して貰えるかは確かではありません。

VICTOR(ビクター)はブックメーカー投資だった!

VICTOR(ビクター)という資産運用ということで、詳細を調査していくと、
その内容はスポーツの試合結果にお金を掛けるブックメーカー投資でした。

これは、投資ではなくただのギャンブルですよね!

また、詳細を視ていくとブックメーカー投資の中でも「bet365」といった
スポーツベッティングサイトを利用し、LINEに通知が来て、指示通りに2タップするとのこと。

これで、安心して稼いでくださいにはいきません!

ランディングページには、それらしくAIで予想をするようなことが記載されていましたが、
スポーツの結果にそのような予想が完全に当てはまるとは到底思えません。

VICTOR(ビクター)のエビデンスがない

ランディングページや動画を視聴してのですが、VICTOR(ビクター)は、
高水準のパフォーマンスを10年間継続、延べ1,529人ものユーザーが運用してきた実績がある。

どこにもそのような具体的な証拠が提示されていません。

また、英国ジブラルタル政府の認証を得てとの形跡の有無を調べてみましたが、見当たりませんでした。

これらのことから、VICTORが得ているとされる認証についても疑問しか残りません。

VICTOR(ビクター)の口コミ

坂井彰吾のVICTOR(ビクター)は、実践者が多くいるとのことですが、口コミと評判を視ていきます。

GoogleやSNSで口コミがないか検索してみましたが、現時点のところ口コミは1件もありませんでした。

次にVICTOR(ビクター)の評判について調べたところ、怪しいとするサイトが多くみられ、
いづれもこの記事と同じような評価を下しています。

VICTOR(ビクター)のまとめ

ここまで、坂井彰吾のVICTOR(ビクター)を視てきましたが、
読者の皆様はどのように感じられましたか?

当サイトの結論としましては、今回の案件であるVICTOR(ビクター)は
怪しく稼げる可能性が低いため絶対に購入してはいけないといたします。

・虚偽の記載がある疑い
・稼げるとされる証拠がない
・特商法の記載も不十分
・高額な参加費がかかる

このように信用度がかなり低いものと思われます。

簡単に稼げる。誰でも稼げる。数分で何万円。などと甘い言葉にはくれぐれもご注意!
これからも、新しい情報や経験を積極的に共有していきたいと思いますので、
引き続きお付き合いいただけると幸いです。

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