管理人のフクロウと申します。
当ブログにご訪問いただきありがとうございます!
当ブログでは、安心してしかも稼げる情報なのか独自の視線で見抜いていきます。
さて今回は、『14Daysおうちネットショップ』といった物販に特化した商材を見ていきます。
是非最後までご覧ください。
はじめに
Be GIVER株式会社(山本 祥輝)の14Daysおうちネットショップについて取り上げたいと思います。
『時間もお金もかけずにたった14日間で作る売れるネットショップ』とするオンラインスクールで募集をしているこの14Daysおうちネットショップですが、調べていくにつれ怪しい部分、疑問に感じる点が出てきましたのでそちらを共有させていただきます。
Be GIVER株式会社(山本 祥輝)の14Daysおうちネットショップの口コミや評判が気になっていた方はぜひ最後までお付き合いください。
14Daysおうちネットショップのセールスコピー
まずは、入口となるランディングページのコピーから視ていきましょう。
おうちネットショップは
家族の笑顔を最優先に生きたいママの味方です。おうちネットショップとは
引用元:https://zaitakukigyo.com/new1676771211734
在庫を持たず 超低リスク
でネットショップを運営する
これまでのべ2000人以上に教えてきた
独自のネットショップメソッドです。
4つの安心をお約束として
①資金0円
②在庫不要
③配送不要
④超低リスク
を掲げて募集を開始しています。
確かに、ネットショップを運営するには、在庫の問題が大きく左右しますし、
リスクも心配されるところですね。
ママの味方ということで、どのような案件なのか一緒に深堀していきましょう。
特定商取引法に基づく表記
次に特商法の記載について視ていきましょう。この特商法の記載が不十分だったり、また、そもそも記載がない場合は、まともなサービスを受けれる可能性は低いと公言しているようなものですよ。
販売事業者 | Be GIVER株式会社 |
運営統括責任者 | 山本祥輝 |
所在地 | 神奈川県横浜市都筑区見花山1-30 見花山ビル3F |
電話番号 | 050-5218-4898 |
メールアドレス | yamanami.kamera☆gmail.com |
特商法の記載については、抜けはないようです。
しかし、メールアドレスがGmailとフリーアドレスになっているところが、
法人としては信用性に欠ける部分です。
特定商取引法とは
特定商取引法(特商法)は、訪問販売や通信販売などを利用する消費者を保護するための法律で、ホームページ上で商品販売をする際には、必ず「事業者名」「代表者名」「住所」「連絡先」などの表記が義務付けられています。特定商取引法について詳しくはこちらをどうぞ⇒https://mhdfuku.com/rule/
(当サイトの記事ですので、安心してクリックしてくださいね)
Be GIVER株式会社を調査
14Daysおうちネットショップを販売するBe GIVER株式会社を調査していきましょう。
国税庁法人番号公表サイトより
・法人番号 3020003012806
・法人番号指定年月日 平成29年5月30日
・神奈川県横浜市都筑区見花山1-30見花山ビル3F
法人としての登記はしっかりと出来ているようです。
調べてみると、過去に社名と所在地を変更している事が分かりました。
何かあったのでしょうかね?
Be GIVER株式会社のホームページはこちら⇒https://www.ouchinetshop.com/site
Be GIVER株式会社は、輸入ネットショップ物販のコンサル事業を行い、
個人や事業主に対して、輸入物販を使ったネットショップの運用方法・広告・マーケティングをコンサルティングを行っている会社となっています。
所在地を調査
Be GIVER株式会社の住所は「神奈川県横浜市都筑区見花山1-30見花山ビル3F」となっています。
検索してみると、レンタルオフィスということが分かりました。
これまで10,000人以上に指導し月収2800万円、年商1億円稼ぐ会社の住所としては疑問点が残る所です。
山本祥輝とはどのような人物?
Be GIVER株式会社の代表取締役である山本祥輝とはどのような人物なのでしょうか?
・1992年滋賀県生まれ
・大学時代に経営者という道に憧れ、ネット物販のベンチャー企業に就職
・2016年にネット通販でおうち起業するが、100万円以上の借金を負うことに
・これまでの失敗の経験から、在庫を持たない「おうちネットショップ」を開発する
・その後、月収2800万円を達成し、年商1億円レベルへ
・現在は会社2社経営
一度は挫折を経験し現在は、会社2社経営し月収2800万円、年商1億円と成功者のようですね。
しかしながら、月収が2800万円で単純計算すると、年商1億円とは少なくないですか?
14Daysおうちネットショップの概要
おうちネットショップとは、在庫を持たず・超低リスクネットショップを運営する
これまでのべ2000人以上に教えてきた独自のネットショップメソッドとなっているようです。
・仕入れ金0円でスタート
・在庫を持たないので赤字リスクなし
・梱包配送も不要で運営に集中できる
・時間や場所を選ばず作業できる
ここまで、良いことづくめですね。
梱包も配送もしなくていいのだから、楽ちんです。
各フェーズごとの簡単な課題を達成していくのみ、たった14日間で売れるおうちネットショップのオーナーになれるとのこと。
【14Daysおうちネットショップチャレンジプログラムの流れ】
STEP1 チャレンジに参加申し込み
STEP2 FBグループに参加
STEP3 1日1回の講義と課題をクリア
STEP4 わからないことは質問
STEP5 ステップアップ!同期と一緒に進もう!
STEP6 売れるネットショップの完成!
STEP7 卒業シークレットLIVE講義に参加
14Daysおうちネットショップチャレンジプログラムの料金
14Daysおうちネットショップチャレンジプログラムの料金は以下のようになっています。
01成功できるジャンルが見つかるコンセプトメイキングメソッド39,800円
02現金を使わず在庫も抱えない中国無在庫マスタープログラム29,800円
03売れている人と同じ出品を1日で習得。ネットショップ出品ノウハウ12,800円
04プロのような売れるデザインが作れるショップデザイン習得プログラム12,800円
05ネットショップ構築はマインドが命「マインド講義」9,800円
06さまざまな有益情報が毎日のようにアップされる「FBグループ」9,800円
07無在庫ネットショップを加速する14日間毎日行われるLIVE講義39,800円
0824時間いつでも質問することができる24時間サポート9,800円
09コンセプトに迷っても安心「コンセプト相談イベント」9,800円
1014日間の集大成卒業シークレットLIVE講義39,800円
よく分からないのが、05のマインド講義9,800円から10の卒業シークレットLIVE講義です。
この5講座で相当な金額になるのですが、価格に見合ったものか疑問です。
豪華7大特典も以下のようについています。
特典1 9割のトラブルを未然に防げる出品テンプレート
特典2 初心者でも素敵なショップが手に入るショップ名作成3ステップ
特典3 ネットショップ初心者のための物販用中国語翻訳ガイド
特典4 初心者でも信頼してお願いできる輸入代行業者の特別紹介
特典5 実際に生徒が成功したショップデザインデザインテンプレート
特典6 15分でプロ級のショップデザインが作れる3つの無料デザインツール
特典7 成功しているショップ例を紹介4ショップ解説レクチャー
14Daysおうちネットショップの口コミ
いよいよ気になる14Daysおうちネットショップの口コミを調査したいと思います。
実際に参加された方の口コミは、とても参考になりますね。
以下、主な口コミをまとめてみました。
・うまくいってる人はごくわずか。教えてもらってというより、自分で考えてやってける人という感じ。
・14日チャレンジは5000円、コンサルは60万と聞きました。
・実際は、競合も多く、クレーム多数の商品を無理やり売っていく形、そんな甘い考えでは、とても無理でしょう。
・消費者から見れば、アリエクで売ってるものを高く買わされる商売なので、優位性は無い内容。
まずは、BASEを使ったネットショップで稼ぐコンサルとのことです。
14日間のチャレンジで本気でショップを制作している分、本気で行っている人ほどその後の
コンサルが必要と考えてしまうようです。
ということは、コンサル料が別途請求されることになり、高額な料金を支払わなくてはならなくなります。
広告もクレジットカードであとから決済されるため、素人がむやみに広告を出していくと検証費用だけで赤字になるようで、結論的には、ここで学べることは無理せずプロに任せる点は任せるやり方のを選ぶ方がベターのようです。
どちらせよ、5000円と手ごろな料金を設定しておき、その後の高額なコンサル料金を請求する手法のようですね。
まとめ
ここまでBe GIVER株式会社(山本 祥輝)の14Daysおうちネットショップを視てきましたが、
読者の皆様はどのように感じられましたか?
当サイトの結論としましては、今回の案件である14Daysおうちネットショップは、
全く稼げない案件ではないような気もしますが、色々不信感があり、まずは独学で学ぶ方が良さそうです。
5000円を支払い、本気で取り組めば取り組むほど、高額なコンサルへと誘導される恐れがあります。
口コミにもあったように、中国物販は飽和状態にあり似たようなネットショップは山ほどあることでしょう。
その中から利益を出していくには、広告宣伝が欠かせませんね。
そうしたところは、高額な料金を支払わなくても、ネット上でいくらでも検索できます。
副業を選ぶのは個人の自由ですが、無在庫・低リスクといった部分だけにスポットを当てずに、
自分自身にやる気る気持ちはあるのか?よく検討されることをオススメします。
これからも、新しい情報や経験を積極的に共有していきたいと思いますので、
引き続きお付き合いいただけると幸いです。